2019年4月28日日曜日

4月27日 アオミドロ除去

4月27日 晴れ・曇り やや寒い日より

 我が家のムジナモ、水槽によっては、アオミドロがはびこり、ムジナモが苦しいとあえいでいる。
そこで、特に気になる白プラバケツ水槽と、陶器水槽のムジナモを駆除した。しかし、水槽によってはアオミドロが全くない水槽もある。この違いは何なのだろうか。

 ポリペール水槽 なぜかアオミドロがなく、澄んだ水である。
 
 
 白ポリバケツ水槽 ムジナモが多いはずだが、アオミドロが全面を覆っていた。アオミドロを取り除く。オオバナイトタヌキモが結構あった。小さな水槽なのに、駆除するのはなかなか難しいなと思った。
 
 白ポリバケツ水槽 アオミドロ、オオバナイトタヌキモを除去しムジナモを戻した。ムジナモは18株から24株に増えていた。但し、光合成が十分できなかったのだろう、やせ細っている。タヌキモが多かったので、1株のみを戻した。シャジクモを少し入れた。
 
 
 陶器水槽 ここもアオミドロが多かった。
 
 陶器水槽 ムジナモは1株から増え3株になっていた。こちらも弱々しかった。タヌキモを1株入れる。シャジクモを少し入れた。
 
 
これからどのように生育するか楽しみだ。
 
 
 
 

2019年4月11日木曜日

4月11日 ムジナモ畑と言えるかな?  動画入り

4月11日(木) 14:00~ 晴れ 肌寒い やや強い北西の風
 
 
 
 動画  ムジナモの里 -19 
 
     

  
 やや肌寒いものの春爛漫の日、ムジナモの浮上と葉の展開、ムジナモ畑を期待してムジナモ生育地を久しぶりに訪れることができた。
  水の透明度は高い。水位も最近雨が多いので高い。スイレン、カキツバタも順調に生育している。
  
 しかしながら、昨年ほどのムジナモ畑とは言えなかった。ポイント⑤は凄く正にムジナモ畑。他方ポイント③、④、⑥、⑦は期待外れ。個体数がぐっと少ない。ポイント⑧の西はまずまずと言ったところ。北風の影響か、岸寄りにはムジナモがあるが、沖にはない。今更ながら、年によって生育状態が大きく変るんだなと感じた。なぜなんだろう。
 
 タヌキモは捕虫葉ができていて、中には捕虫しているものもあった。ムジナモはまだまだ小さく、捕虫葉はできていない。多分、タヌキモの方が浮上、葉の展開は遅かったが、成長は早いのだろう。
 
  生育地西 満開のヤマザクラ
  
     生育地西 在来種タンポポ 西洋タンポポもある
 
  ポイント③ ムジナモ、タヌキモも個体数は少ないものの無事あった
 
  ポイント③ ムジナモ、タヌキモ 上の写真の手前側
          タヌキモには捕虫葉が確認できる
 
  ポイント③の東 ムジナモ、タヌキモ
 
  ポイントP③と④の間 ムジナモ
 
  ポイントP③tお④の間 ムジナモ  わかりにくいが中央やや上にはタヌキモ
 
  ポイント③と④の南側の堤 可憐なスミレ
 
  ポイント⑤西・中の見事なムジナモ群生・ムジナモ畑(再掲)
 
  上の画像の中心部分のアップ
 
     ポイント⑤西・中のムジナモ畑 
 
  ポイント⑤東 虫を捕らえているタヌキモ
 
 ポイント⑤からポイント⑦の東までは、残念ながらムジナモの個体数は非常に少なかった。ポイント⑦の西で1個体確認。ポイント⑦では確認できなかった。ポイント⑧の西に群れているポイントがあった。スイレンの生育状態は西に比べて悪い。

  ポイント⑦ ムジナモ未確認

 
  ポイント⑧の西 ムジナモ
 
 
  生育地西の堤・水路 青々としたセリ  以前すぐ西の水田で栽培されていたように思うが、現在は放置されている