2023年8月21日月曜日

8月21日(月) ムジナモ生育地 花期は終わったか

 8月21日(月) 12:21~ 晴れ 風弱し 12:38 気温35.2℃ 湿度57%(ポイント④)

ムジナモ生育地でムジナモ開花を現認したかったが、なかなか観察に行けなかった。
今日久しぶりに行くことができたが、既に時遅しの感があり、まあ花は見られないだろうなと思いつつも観察する。

ポイント③の南 ムジナモ

ポイント④の東 ムジナモ タヌキモも近くに

ポイント④と⑤の間 底が見えスイレンが枯れかけ

ポイント⑤・⑥の包みからM池を望む 
淡水赤潮は出ていない

ポイント⑤中 ムジナモ タヌキモ

ポイント⑥ ムジナモ オオバナイトタヌキモ

ポイント⑦と⑧の間 サンショウモ ムジナモ

ポイント③ ウキクサ ムジナモ

ポイント①からポイント②③を望む

ポイント① 中央付近にムジナモ



2023年8月7日月曜日

8月7日(月)開花後の株を移す ポリペール水槽1輪開花。

8月7日(月) 台風の影響か、曇天(観察後雨) 東の風
         12:33 気温32.0℃ 湿度66%


黒プラスチック水槽Ⅰで弁花を咲かせた株を新しいガラス水槽Ⅰに移入。
ムジナモ科では、四弁花もあるそうだ。
ムジナモに四弁花があってもおかしくないと言うことか。

またポリペール水槽の開花後の株いくつかを新しいガラス水槽Ⅱに移入。
無事果実、種子を得て春には発芽させたい。 

天候が悪いながらも、ポリペール水槽で久しぶりに1輪開花。

端正だ

今後も咲くだろうか。  

9:45 4日に四弁花を咲かせた黒ポリペール水槽Ⅰの株
ガラス容器Ⅰ(ペトリ皿ではない)に移した

9:51 ポリペール水槽の花を咲かせた株 
複数咲かせた株もいくつか

9:53 ガラス容器Ⅱに移した


12:14 ポリペール水槽で4日ぶりに開花


12:20 上から近接撮影(再掲)
トリミング済み、これ以上のアップは無理
肉眼で見た花弁の色はもっと白っぽい。
その白さを表現するのは難しい


12:28 方向を変えて


12:28 上の画像をトリミング






2023年8月4日金曜日

8月4日(金) ムジナモ四弁花出現! 四弁花はよくできることなのか、突然変異なのか?

 8月4日(金) 晴れ 心地よい南寄りの風  12:51 気温33.4℃ 湿度54%

一昨日、昨日と夕立があて一息つけたが、今日は雨は降らなかった。

数日前にできはじめた黒プラスチック水槽のムジナモの蕾が久しぶりに今日きれいに開いた。この花が今年の栽培品最後の花かもしれない。
撮影した写真をPCで確認すると、花弁の様子がおかしい。4枚のようだ。
再度撮影をし、ルーペ等でも確認しながら、最終的には画像をPCでチェック。
やはり花弁は4枚。萼も4まい。おしべ・葯も4つ。めしべも4つのようだ。

こんなことはよくあることなのか、突然変異的な珍しいことなのか?
花芽が細胞分裂をすすめながら各組織に分化。蕾を作る過程で、本来5つに分かれるところを4つにしか分かれなかったのか。
素人にはよく分からないことだが、とりあえずこの株は区別できるようにしておこう。


12:48 久しぶりに咲いた栽培品ムジナモ
花弁は何枚に見えるか?

12:50 四弁のムジナモの花アップ

13:48 もう閉じかけている 日差しが強く上手く撮影できなかった
花弁が四枚ははっきり確認できる
右下はヤゴ

14:21 黒プラスチック水槽Ⅰの様子
開花した花は中央
アオミドロ、オオバナイトタヌキモが多い