2019年8月18日日曜日

8月18日 ムジナモは咲いてなかった

8月18日(日)  11:45~  快晴→晴れ 弱い東の風 



ポイント④ スイレンの葉の間を埋め尽くすムジナモの群生 
                    写真をクリックすると拡大表示されます。 


気になっていたが、ムジナモ生育地にやっと行けた。
8月半ばならまだまだ花の季節なので、花に会えるかと期待していたのだが、花はおろか蕾も全くない。果実もない。花が咲くという気配が感じられなかった。
しかし、水位も十分あってムジナモは元気に繁茂していた。

ポイント③は昨年からムジナモが復活しているが、ムジナモ・タヌキモ共に少ない。生育可能な広さも狭まり汚らしい感じがする。

   ポイント③ 木下、草の向こう側に生育
 
  ポイント③ 中央にムジナモ タヌキモがある
 
   ポイント③ 上の写真の中央部をトリミング
 
ポイント③の東からポイント④と⑤の間にかけては、ムジナモの大群生が見事。台風接近に関連して十分な雨が降り水位が上昇。それによって水位が低いときはスイレン葉でかくされて見えなかったのが観察できるようになったのだろう。有り難い雨だった。
 
  ポイント③の東 スイレンの葉の回りにムジナモ
 
  ポイント③の東 上の写真の中央部をトリミング
 
  ポイント③の東 

  ポイント③の東 スイレンの花
 
  ポイント④  ムジナモ タヌキモ
 
   ポイント④  ムジナモ 
 
   ポイント④  ムジナモ タヌキモ
 
  ポイント④  ムジナモ タヌキモ
 
   ポイント④  ムジナモ タヌキモ
 
  M池  ポイント④あたりから  淡水赤潮は見られない
 
  ポイント④と⑤の間(再掲) スイレンの葉の間を埋め尽くすムジナモの群生 
 
 
ポイント⑤は、やや期待外れ。個体数が少ない。花を期待したが、全く花の気配が感じられない。
花もなければ蕾もない。果実もなければ開花後のうなだれた花もない。
まだ開花シーズンと思うが、ひょっとしてもう遅いのだろうか? あるいは、気温上昇が遅かったので花芽ができなかったのだろうか? ともかくがっかり、残念だ。
  
  ポイント⑤の西  スギの西 
 
  ポイント⑤中 中央部分にはムジナモ
 
 
ポイント⑥生育スペースが狭いながらも、ムジナモは小さな群れとなっていた。だんだん浅くなり中州のように陸地化し、草ぼうぼうだ。ここから東は、タヌキモを確認できなかった。
ポイント⑥と⑦の間、樋の東にホテイアオイがあった。これが増えたら大変なので、駆除した。
 
  ポイント⑥  ムジナモ オオバナイトタヌキモ
           スイレンの葉に圧倒されてしまいそう  

 
ポイント⑥ 上の写真の下の部分をトリミング
 
  ポイント⑥ 中央は陸地化している 年々拡大しているようだ
 
  樋の東 看板の右にムジナモ
  
   樋の東 上の写真のアップ


ポイント⑥と⑦の間あたり  オオバナイトタヌキモの花
 
 
ポイント⑦付近。ムジナモがだんだん増えてきた。⑦西はオオバナイトタヌキモもない空間がある。このスペースがムジナモで埋まるような大群生となることを期待したい。
 
 
  ポイント⑦ ムジナモが復活してきた
 
  ポイント⑦ ムジナモが復活してきた 上の写真の少し右
 
  ポイント⑦  オオバナイトタヌキモの中にムジナモ
 
 
ポイント⑦では、いつの間にかムジナモが群生していた。かつては、そうだった。タヌキモが群生していたときもあった。残念ながら、少し汚らしい。
 
  ポイント⑧ 中央にムジナモの群生  復活してきた
 
  ポイント⑧ 上の写真の右上のあたり
 
 
戻ってポイント②から①へ。ポイント②は木が生い茂って水面が全く見られない。ポイント①は水色が特に黒っぽく感じられた。タヌキモも見られない。
 
  ポイント① 水色が黒っぽい
 
  ポイント① スイレン  かつてあったタヌキモは見られない。
 
 
最後にM池の北西の水路を覗く。かなりの個体数の小魚の群れがあった。小ブナのようにも見えたが、どうもメダカらしい。帰宅して写真を見たらやはりメダカだった。メダカにしては大きな群れだった。
 
 
      M池北西の水路 白っぽく見えるのがメダカ。
 
  M池北西の水路  上の写真をトリミング
メダカの群 メダカにしては大きな群れだった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 

2019年4月28日日曜日

4月27日 アオミドロ除去

4月27日 晴れ・曇り やや寒い日より

 我が家のムジナモ、水槽によっては、アオミドロがはびこり、ムジナモが苦しいとあえいでいる。
そこで、特に気になる白プラバケツ水槽と、陶器水槽のムジナモを駆除した。しかし、水槽によってはアオミドロが全くない水槽もある。この違いは何なのだろうか。

 ポリペール水槽 なぜかアオミドロがなく、澄んだ水である。
 
 
 白ポリバケツ水槽 ムジナモが多いはずだが、アオミドロが全面を覆っていた。アオミドロを取り除く。オオバナイトタヌキモが結構あった。小さな水槽なのに、駆除するのはなかなか難しいなと思った。
 
 白ポリバケツ水槽 アオミドロ、オオバナイトタヌキモを除去しムジナモを戻した。ムジナモは18株から24株に増えていた。但し、光合成が十分できなかったのだろう、やせ細っている。タヌキモが多かったので、1株のみを戻した。シャジクモを少し入れた。
 
 
 陶器水槽 ここもアオミドロが多かった。
 
 陶器水槽 ムジナモは1株から増え3株になっていた。こちらも弱々しかった。タヌキモを1株入れる。シャジクモを少し入れた。
 
 
これからどのように生育するか楽しみだ。
 
 
 
 

2019年4月11日木曜日

4月11日 ムジナモ畑と言えるかな?  動画入り

4月11日(木) 14:00~ 晴れ 肌寒い やや強い北西の風
 
 
 
 動画  ムジナモの里 -19 
 
     

  
 やや肌寒いものの春爛漫の日、ムジナモの浮上と葉の展開、ムジナモ畑を期待してムジナモ生育地を久しぶりに訪れることができた。
  水の透明度は高い。水位も最近雨が多いので高い。スイレン、カキツバタも順調に生育している。
  
 しかしながら、昨年ほどのムジナモ畑とは言えなかった。ポイント⑤は凄く正にムジナモ畑。他方ポイント③、④、⑥、⑦は期待外れ。個体数がぐっと少ない。ポイント⑧の西はまずまずと言ったところ。北風の影響か、岸寄りにはムジナモがあるが、沖にはない。今更ながら、年によって生育状態が大きく変るんだなと感じた。なぜなんだろう。
 
 タヌキモは捕虫葉ができていて、中には捕虫しているものもあった。ムジナモはまだまだ小さく、捕虫葉はできていない。多分、タヌキモの方が浮上、葉の展開は遅かったが、成長は早いのだろう。
 
  生育地西 満開のヤマザクラ
  
     生育地西 在来種タンポポ 西洋タンポポもある
 
  ポイント③ ムジナモ、タヌキモも個体数は少ないものの無事あった
 
  ポイント③ ムジナモ、タヌキモ 上の写真の手前側
          タヌキモには捕虫葉が確認できる
 
  ポイント③の東 ムジナモ、タヌキモ
 
  ポイントP③と④の間 ムジナモ
 
  ポイントP③tお④の間 ムジナモ  わかりにくいが中央やや上にはタヌキモ
 
  ポイント③と④の南側の堤 可憐なスミレ
 
  ポイント⑤西・中の見事なムジナモ群生・ムジナモ畑(再掲)
 
  上の画像の中心部分のアップ
 
     ポイント⑤西・中のムジナモ畑 
 
  ポイント⑤東 虫を捕らえているタヌキモ
 
 ポイント⑤からポイント⑦の東までは、残念ながらムジナモの個体数は非常に少なかった。ポイント⑦の西で1個体確認。ポイント⑦では確認できなかった。ポイント⑧の西に群れているポイントがあった。スイレンの生育状態は西に比べて悪い。

  ポイント⑦ ムジナモ未確認

 
  ポイント⑧の西 ムジナモ
 
 
  生育地西の堤・水路 青々としたセリ  以前すぐ西の水田で栽培されていたように思うが、現在は放置されている