12月1日(火)13:05~ 晴れ 北寄りの風は吹いているもののおだやかな日より。
ポイント⑤にて 13:30 気温16.2℃ 湿度38%
(と簡易メーターが表示。)
コロナ禍の第3波で全国的に大変な状況。本当に早い収束・終息を願う。
今日から師走。木々の紅葉も深まっている。もう越冬芽は沈んでしまっただろうかと気になりつつも観察に行けず、夏のムジナモ連日開花以来の4か月ぶりの観察となった。ムジナモ生育地周辺の水田は勿論とっくに収穫を終え何も作付けされていない。耕作放棄地のいくつかではススキやアシが穂を風になびかせている。
生育地の水位はそれほど低くない。水色は黒っぽく、ポイント①以外は全般に透明度が高い。スイレンは多少葉を残しているが衰退。オオバナイトタヌキモも衰退している。
越冬芽はムジナモ・タヌキモともにまだ確認できたが、ほとんどが水底に沈んでしまったようだ。シズム前を見たかった。例年と同じくタヌキモの方が早く沈むようで、より確認しにくかった。
カメは冬眠に入っているのだろう、全く見られない。
ポイント③ 越冬芽は未確認。堤側は笹だけが繁茂。
ポイント⑤中