2024年3月24日日曜日

3月24日 栽培品ムジナモ株数調査

 3月24日(日) 朝から小雨 気温低い ほぼ無風 10:23 気温10.2℃ 湿度88%

これまでに、昨年以上の化成肥料を投入済み。
気になっていた、株数を数えてみた。既に分枝分離した分離したももの思われる思われるが、今日時点での株数ということでありのままカウントした。

青ポリペール水槽 209株(プラスマイナス2株)
水槽から出さずに株数を数えるのはとても難く数えるたびに1、2食い違う。そこで誤差を含むという意味合いで、(プラスマイナス2株)と表した。
株数が多いものの、昨年ほど多くない。水は澄んでいて、アオミドロも少ない。

 包囲は右下が南

浴槽水槽 52株(プラスマイナス2株)
水は比較的澄んでいる。期待していなかったが、思ったより株数が多かった。一昨年までは、あまり株数が増えていないというよりむしろ減っていたので、昨年冬越芽2株しか浮上しなかったので、3月20日に青ポリペール水槽から20株移入した。予想以上に増えていた。水槽の水質がムジナモに合ってきたのかもしれない。かつての繁茂が期待できそうで楽しみ。例年タヌキモが多すぎるので、先日いくらかタヌキモを取り除いている。


 水槽全体 方位は右下が南


 南東側半分 タヌキモが多い


 北西側半分

白ポリバケツ水槽 9株。
アオミドロが多い。タヌキモもある。


陶器水槽 1株
今年増殖するかどうか?

 右端に1株

青コンテナ水槽 5株
ほとんど気にかけてなかったが、意外や5株も確認できた。ナガバオモダカが優勢。土はほとんど入れてない。



黒プラスチック容器水槽Ⅰ 13株
昨年よく開花したので楽しみ。オオバナイトタヌキモが優勢。


黒プラスリック容器水槽Ⅱ 0株 
水は澄んでいる。
青ポリペール水槽から2株移入する予定。


黒プラスチック容器水槽Ⅲ 1株
今年増殖するかどうか?


ガラス水槽 0株
日当たりが悪いからか、多分昨年も消失し0株だったような・・・。
青ポリペール水槽から2株移入する予定。

炊飯釜水槽 0株
容量が小さいからあまり期待していない。
青ポリペール水槽から2株移入する予定。

鋳物水槽 0株
鉄イオンの影響があるかも?
青ポリペール水槽から2株移入する予定。

追記

移入  
午後2時過ぎ、青ポリペール水槽から各水槽へ2これ絵からの象徴はこれからの消長はどうなるか?是非増殖して欲しいが・・・。

黒プラスリック容器水槽Ⅱガラス水槽



ガラス水槽


炊飯釜水槽


鋳物水槽

※他の水槽に移入したので、青ポリペール水槽 201株(プラスマイナス2株)となった

2024年3月19日火曜日

3月19日 目覚めた生育地のムジナモ

 3月19日(火)14:24~ 曇り 寒い やや強い西の風                      
               気温15.9℃ 湿度31%(14:57 ポイント⑤)

 栽培品のムジナモの越冬芽(冬芽)が浮上し、タヌキモはしっかりと葉を展開しているので、
ムジナモ生育地(繁殖地)の浮上を期待をして観察に。

 生育地西の農地の土手には、数は少ないがツクシや在来種(?)のタンポポが見られ、ノビルが一杯生えていた。

 生育地の水位は低く浅くい。水は澄み、スイレンが赤ッぽい葉が水面に出だしている。水面に白い何か浮いている。スギの花粉が浮かんでいるのだろう。ムジナモの越冬芽は広い範囲で岸よりに浮上している。風に流されると言うこともあるだろう。沖にはない。今日の観察では、タヌキモを確認できなかった。最近個体数がかなり減っているが、時間をかけてさがせば確認できただろう。


 ポイント③ 孤立しているが、ムジナモは順調


観察ポイントのいくつかの様子


 ポイント① ムジナモ越冬芽がいくつか見られた

 ポイント③ 水位低下で孤立 ムジナモ越冬芽多数

 ポイント④ ムジナモ越冬芽少なそう


ポイント⑤ カヤで覆われている ムジナモ越冬芽をいくつか確認
 
 
 ポイント⑥ ムジナモ越冬芽をいくつか確認


ポイント⑧ 近年ムジナモは見られない


ショットの紹介

 ツクシ ムジナモ生育地西の土手


 タンポポ 総苞から在来種かと思ったが、それにしてはごつい感じ


 再掲 ポイント③ 孤立しているが、ムジナモは順調 

 ポイント④ ムジナモ越冬芽


 ポイント④と⑤の間


 ポイント⑤の西 スギと水面に浮かんだスギ花粉


 ポイント⑤の西 雄花を叩くと花粉が飛んだ


 ポイント⑦のムジナモ越冬芽

 ポイント⑦のムジナモ越冬芽

 ポイント⑦と⑧の間 多数のムジナモ越冬芽


 ポイント⑦と⑧の間 多数のムジナモ越冬芽


 ポイント① ムジナモ越冬芽が藻状のものに絡まっている