3月19日(火)14:24~ 曇り 寒い やや強い西の風
気温15.9℃ 湿度31%(14:57 ポイント⑤)
栽培品のムジナモの越冬芽(冬芽)が浮上し、タヌキモはしっかりと葉を展開しているので、
ムジナモ生育地(繁殖地)の浮上を期待をして観察に。
生育地西の農地の土手には、数は少ないがツクシや在来種(?)のタンポポが見られ、ノビルが一杯生えていた。
生育地の水位は低く浅くい。水は澄み、スイレンが赤ッぽい葉が水面に出だしている。水面に白い何か浮いている。スギの花粉が浮かんでいるのだろう。ムジナモの越冬芽は広い範囲で岸よりに浮上している。風に流されると言うこともあるだろう。沖にはない。今日の観察では、タヌキモを確認できなかった。最近個体数がかなり減っているが、時間をかけてさがせば確認できただろう。
観察ポイントのいくつかの様子
ポイント③ 水位低下で孤立 ムジナモ越冬芽多数
ポイント④ ムジナモ越冬芽少なそう
ポイント⑤ カヤで覆われている ムジナモ越冬芽をいくつか確認