2024年3月19日火曜日

3月19日 目覚めた生育地のムジナモ

 3月19日(火)14:24~ 曇り 寒い やや強い西の風                      
               気温15.9℃ 湿度31%(14:57 ポイント⑤)

 栽培品のムジナモの越冬芽(冬芽)が浮上し、タヌキモはしっかりと葉を展開しているので、
ムジナモ生育地(繁殖地)の浮上を期待をして観察に。

 生育地西の農地の土手には、数は少ないがツクシや在来種(?)のタンポポが見られ、ノビルが一杯生えていた。

 生育地の水位は低く浅くい。水は澄み、スイレンが赤ッぽい葉が水面に出だしている。水面に白い何か浮いている。スギの花粉が浮かんでいるのだろう。ムジナモの越冬芽は広い範囲で岸よりに浮上している。風に流されると言うこともあるだろう。沖にはない。今日の観察では、タヌキモを確認できなかった。最近個体数がかなり減っているが、時間をかけてさがせば確認できただろう。


 ポイント③ 孤立しているが、ムジナモは順調


観察ポイントのいくつかの様子


 ポイント① ムジナモ越冬芽がいくつか見られた

 ポイント③ 水位低下で孤立 ムジナモ越冬芽多数

 ポイント④ ムジナモ越冬芽少なそう


ポイント⑤ カヤで覆われている ムジナモ越冬芽をいくつか確認
 
 
 ポイント⑥ ムジナモ越冬芽をいくつか確認


ポイント⑧ 近年ムジナモは見られない


ショットの紹介

 ツクシ ムジナモ生育地西の土手


 タンポポ 総苞から在来種かと思ったが、それにしてはごつい感じ


 再掲 ポイント③ 孤立しているが、ムジナモは順調 

 ポイント④ ムジナモ越冬芽


 ポイント④と⑤の間


 ポイント⑤の西 スギと水面に浮かんだスギ花粉


 ポイント⑤の西 雄花を叩くと花粉が飛んだ


 ポイント⑦のムジナモ越冬芽

 ポイント⑦のムジナモ越冬芽

 ポイント⑦と⑧の間 多数のムジナモ越冬芽


 ポイント⑦と⑧の間 多数のムジナモ越冬芽


 ポイント① ムジナモ越冬芽が藻状のものに絡まっている