わが家のウメも満開を越えた。昨年の秋に剪定をしたが、切り詰めすぎたか、花数が少なくちょっぴり寂しい。帰化植物の雑草のヒメオドリコソウが庭に咲いていた。自然の妙というか、よくもこんなにも器用に踊り子の姿になったと感心する。オドリコソウ、ホトケノザの花とどれがより踊り子に似ているのだろう。
自宅のウメ
ヒメオドリコソウ
午前に、陽気に誘われ庭に出た。ムジナモやタヌキモの写真を撮りたくなった。浴槽やバケツには、元気なムジナモやタヌキモが順調に育っている。光合成も盛んで小さい気泡がぽつぽつと出ている。ムジナモは体長1.5㎝程度。捕虫葉はまだできていない。タヌキモは大きいもので4.5㎝ほど。しかし、すでに捕虫のうができている。やはり成長はタヌキモの方が早いことがよくわかる。バケツには、藻の生えた浦島太郎の昔話に出てくるカメのようなタニシが健在。ただ、浴槽もバケツも枯れ葉などが堆積し水深が浅くなっている。メダカにとっては浅いし、枯れ葉や藻類で窮屈だろう。近いうちに枯れ葉などを取り除いてすっきりさせてやろう。
特にバケツはあまりにも古びているので、ムジナモがあと少し大きくなったら新しい容器に変えたい。ただ、昨年トンボが生んでいた卵はどうなったのか?それが気になるところ。
浴槽のムジナモ 順調に育っている
浴槽のタヌキモ すでに捕虫のうができている
浴槽のムジナモたち
こちらは直径27㎝バケツのムジナモ
バケツのムジナモ
バケツのタニシ 餌は足りているのか・・・
バケツのほぼ全体 いかにも古ぼけている