陽気につられて庭に出た。バケツ栽培のムジナモを見ていたら、落ち葉やアオミドロ類を片付けたくなった。昨年の8月5日、ムジナモ開花を観察・撮影していた時に、トンボがやってきて産卵をした(http://www.youtube.com/watch?v=kvVVQtT1Bjs)。その卵は無事孵化をしてヤゴになっているだろうかと期待感が生じた。汚れをバケツの縁に寄せているとヤゴがいた。やったと思ったが、それはヤゴの遺骸であった。また、脱皮した抜け殻もあった。諦めかけていたら、下の写真のヤゴがいた。少し元気がないようだった。狭い容器で餌も十分ないのかもしれない。次に見たときには別の水槽に移してやろう。
藻類をいっぱいつけた例のタニシも健在。また、ユスリカの幼虫・赤虫がけっこういた。ヤゴのえさになってくれるかな。
期待のヤゴ 元気さに乏しいが肢を動かした
脱皮した後の抜け殻
アオミドロなどを取ったら、ムジナモが元気になったような気がする。よく見るといくつかの捕虫葉ができている。
まずまずの生育状態のムジナモたち
捕虫葉ができてきた(手持ちでマクロ撮影)