前回の観察から丁度1か月。順調に生育し、ムジナモも捕虫葉をつけているだろうなと思いまがら生育地へ。
生育地西の農地は、稲作の準備をしているの1枚の田だけかもしれない。他は野草だらけとなり耕作されないようだ。高齢化が進んでいるのだろうな・・・。タンポポの綿毛のようなものが風に運ばれいっぱい飛んでいた。写真に撮ろうと思ったが上手く映っていなかった。土手には在来種も外来種もタンポポの綿毛がいっぱい。出てきた日差しに銀色に輝いていた。生育地西の農業用水路には、水生のアブラナ科の白い花が咲いていた。
生育地西 タンポポの冠毛
生育地西 タンポポの冠毛
生育地西の農業用水路 アブラナ科と思われる白い花
ポイント③ タヌキモ 大きく育っている
ポイント③ タヌキモ 長さは33.5cmあった
ポイント③の対岸 カキツバタ
ポイント② 今やムジナモもタヌキモも見られない。昨年もそうだったが、外来種かなと思われる水生植物が岸寄りの部分を覆っている。カメの死骸があった。
ポイント② カメの死骸
ポイント② 水生植物(抽水植物?) 外来種か?
ポイント① 生育地の北西端にあたる。こちらもスイレンがかなり覆っている。水色がかなり黒っぽくなっているのに気がついた。水位は排水溝の底から12.0cm。
ポイント⑤ ポイント⑤と次のポイント⑥が生育地の中央に当たる。カキツバタとキショウブが咲いている。スイレンも岸近くに迫っている。ムジナモもタヌキモも順調。ムジナモは捕虫葉をつけていた。
ポイント⑤ キショウブとカキツバタ
ポイント⑤ ワタスゲを思い出した
ポイント⑤中 ムジナモ タヌキモ
ポイント⑤中 ムジナモ7cmちょい 捕虫葉ができている
ポイント⑤の南 ヒイラギナンテンの新葉 中央上に昆虫の幼虫の巣が
ポイント⑥ コウホネは南西角にひっそりでスイレンが全くの優勢。カキツバタが美しい。気品すら感じる。ムジナモ、タヌキモあまりは目立たない。
ポイント⑥ カキツバタ
ポイント⑥ カキツバタ
ポイント⑥東 クロマツの雌花
樋~ポイント⑥と⑦の間 オオバナイトタヌキモが活動しだしていて、ムジナモやタヌキモが息苦しそうに囲まれている
樋のあたり 見事な枯れアシ
樋のあたり ムジナモ オオバナイトタヌキモ
ポイント⑥と⑦の間 元浮島のあたり ムジナモ
ポイント⑥と⑦の間 元浮島のあたり タヌキモ
ポイント⑦ 水生植物が生えてない間隙が多いが風に流されるのだろう。そこにはムジナモ、タヌキモはない。岸際やオオバナイトタヌキモに囲まれてムジナモ、タヌキモが。
ポイント⑦の西 スイレンの端にくっつくようにコウホネがわずかに
ポイント⑦西 オオバナイトタヌキモに囲まれたムジナモ タヌキモ
ポイント⑦の西 ムジナモ
ポイント⑦の西 コイ 60cm以上か
ポイント⑦の西 タヌキモ
ポイント⑦の西 コイ 上の写真のコイと同じ個体かも
ポイント⑦東 タヌキモ
ポイント⑦と⑧の間
対岸よりにコウホネが多い。ムジナモ、タヌキモはカキツバタなどの株元にあった。
ポイント⑦と⑧の間からポイント⑧の西を望む
上から右にかけてコウホネ 手前はスイレン
右のカキツバタなどの株元にムジナモ
ポイント⑦と⑧の間 ムジナモ タヌキモ
ポイント⑧ 生育地の南東の端に当たる。ムジナモもタヌキモも確認できず。そのうちに移動してくるかな? 日当たりが悪いからか、カキツバタの生育も遅れている。
ポイント⑦