ムジナモ越冬芽 試験管に入れ室内での越冬を試みる
管壁のつぶつぶは気泡
穏やかな日。日差しがさすととても温かい。
年の瀬もいよいよ迫り、皆さんお忙しい毎日でしょう。
徹夜でYouTube動画の投稿をしていたので疲れ気味だが、今年最後のムジナモ&タヌキモ通信を投稿したく、自宅のムジナモ中心に観察・撮影した。
前回の投稿で、浴槽のムジナモ越冬芽が分からなくなったと書いたが、その後2芽浮上したのを確認している。今日、浴槽のムジナモ越冬芽は確認できなかった。タヌキモの冬芽は水中に沈んでいるのを複数株確認。まだ、葉と切り離されていなかった。
浴槽のタヌキモ 水中にある。まだ葉が枯れきっていない。
よい水質にするため、保つためにアジサイの花がらが良いとネットにあったので、入れている。また、ユズの果実があったので、それも2個入れている。
浴槽
アジサイの花がら、ユズ投入 水質が良好に保たれ、無事越冬芽が浮上してほしい
ポリ容器では、シャジクモに囲まれたいくつかのムジナモ越冬芽を確認できる。
また、ポリバケツでは、わずか4つので越冬芽あるがが健在。
ポリ容器のムジナモ越冬芽 シャジクモに囲まれている
ポリバケツのムジナモ越冬芽 全部で4個体
先ほど、ポリ容器のムジナモを水と共に試験管にとり、北側の窓辺に置いた。
来春、見事葉を展開してほしいものである。
ポリ容器の越冬芽を試験管に入れるところ
試験管に入ったムジナモ越冬芽 まわりの繊維状のものはアオミドロか
更にアップで 越冬芽はやや小ぶりのもの(再掲)
北側の窓辺に置く 左右のペットボトルは昨年初夏に作ったミニ生態系 田の土や川砂、
オオカナダモ、ミジンコ、モノアラガイなどを一緒に入れている。今年の夏ごろはミジンコが
元気に泳ぎまわっているペットボトルが多かった。さすがに2年目の冬となるとオオカナダモ
も元気がなくなってきている。来春、ミジンコは復活するのか。
試験管はペットボトルに入れて立たせている
皆さん、不定期のブログを閲覧頂きありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎えください。