2018年4月9日月曜日

4月9日(月) 栽培ムジナモ大移動

4月9日(月) 晴れ→曇り→晴れ やや寒い ほぼ無風

 今年は記録的に寒かった冬にも関わらず早い桜の開花だった。ソメイヨシノは既に花びらを落とし近所では八重桜が満開だった。自宅では、ハナニラ・チューリップがほぼ盛り、遅く種まきをしたのでやっとレンゲが咲きだしている。

 プランターのレンゲ 播種が遅れたので開花も遅れ気味


 庭のチューリップ


 さて、白ポリバケツのムジナモが狭い面積に一杯になりそうなので、ここしばらく他の容器に移す準備をしてきていた。
 3月31日撮影の白ポリバケツ ムジナモ20株以上、タヌキモ1株が確認できていた。今日ほりあげると・・・。
 
 
 ムジナモ、タヌキモを取り、カキツバタの根を一部切り取る。ヘドロも取り除いたが、越冬芽が葉の展開もせず埋もれていた。 
 
ムジナモは、アオミドロを取り除くときに分枝していたものが分離した株もあったが、それは2株と数えて、なんとムジナモ35株(そのうち、越冬芽3個、開きはじめの越冬芽2個)、タヌキモ1株だった。なお、サカマキガイが1匹いた。
 上はムジナモ、中央右はタヌキモ、その上がサカマキガイ、中央および下の方に越冬芽5株
 
 
 上の写真のムジナモを各容器に移していく。
 白ポリバケツ  ムジナモ3株 タヌキモ1株のみ戻す

 黒ポリ容器Ⅲ  ムジナモ小3株移入

 青ポリ容器Ⅰ ムジナモ小3株移入   土はなし、植物はナガバオモダカ

 透明プラ飼育容器Ⅱ ムジナモ小3株移入 

 新たに用意した陶器鉢(ペットボトルキャップと接着剤で穴をふさぎ、防水スプレーを何回も何回  も吹き付けて防水した鉢 あらかじめ真砂土を入れカキツバタを植えてある その内の水が漏れ出すかもしれない)  ムジナモ3株(大2株)移入


 ガラス水槽  ムジナモ3株移入  昨年多量のムジナモが突然消滅した容器 水はその時入れ替えたまま

 発砲スチロール(深い)  
 初めてムジナモ3株ムジナモ移入 あらかじめ真砂土を入れ、数日前に透明プラ1飼育容器Ⅰをきれいにしたときにあったタヌキモ3株を入れている 

 発砲スチロール(浅い)  あらかじめ真砂土を入れてある 初めてムジナモ小3株(うち越冬芽1個)移入 オオカナダモも入れた

 青ポリ容器Ⅱ  ムジナモ3株移入  カキツバタの鉢植え、ホテイアオイの枯れたものがそのまま入っている 手前は透明プラ飼育容器Ⅰ

 上の写真と同じ ややアップして撮影 

 ステンレス容器  ムジナモ越冬芽4個 
 
 プラスチック飼育容器Ⅰ  ムジナモ3株移入  あらかじめ真砂土を入れカキツバタを植えてある
 
 浴槽水槽の今日の様子  なお、ムジナモ2株が離れていたので集めて写した
 ムジナモの成長はいまひとつの感がある
 
 黒プラ容器Ⅰ 今日特に手は加えなかった ムジナモ、タヌキモはまずまず
 近いうちに掃除をしたい


 黒プラ容器Ⅱ  先日掃除をしたとき、ムジナモ1株だけあった 写真の左の壁近く
    (4月12日に2株確認した。枯れ葉などに隠れていたのか、水中にあったのか 4/12)

 青ポリペール大に初めてムジナモ3株移入(小株1) 左方にはフサモがある


  タヌキモを越冬させていた青ポリバケツ。タヌキモが順調に成長しバケツ一杯。過密は解消されないが、いったん別のバケツに移した。一緒に入れていた小魚3尾、皆元気だったのでよかった。フナ1尾は最近きれいにした青ポリ容器Ⅰにいたもの。3尾とも浴槽水槽に移した

 移す前のぎっしりのタヌキモ


 無事回収した小魚3尾


 3尾とも浴槽水槽に移した小魚


 いくつかの栽培容器 ここに写ってない容器もいくつかある


 白ポリバケツに37個体のムジナモがあったのは驚きだった。今日色々な容器に移したが、白ポリバケツ同様、しっかり生育してほしいものだ。