新型コロナ禍で亡くなられた方々、豪雨災害で犠牲となられた方々及びご家族の皆さまにお悔やみ申し上げます。
不十分ながらも開花 ポイント⑧の西
1年ぶりとなるムジナモ生育地の観察である。開花の時期とはいえ、長梅雨による日照不足でまだ咲いていないかも知れないなと心配しながらポイント③から順に観察をする。水位は高い。水色は黒っぽい。スイレンの花は少ない。コウホネは目に付かなかった
ポイント③
今までで一番うっそうとしていた。ムジナモが復活して3年目ほどになるだろうか。。ムジナモが見られて安心する一方で、タヌキモが確認できなかった。
ポイント③の東
~ポイント④~
多分ムジナモがスイレンの葉の下で繁茂?しているだろうが、余り確認は出来なかった。
ポイント④の西
ポイント⑤
ポイント⑤中、ポイント東はムジナモが多い。タヌキモも混じっている。期待した花は見つからなかった。蕾もなく開花する雰囲気を感じられなかった。あ~今年は長梅雨でダメなんかなと思ってしまった。
ポイント⑤西
ポイント⑤中
ポイント⑤東
ポイント⑥
ムジナモが生育出来るスペースは少ない。水色の黒っぽさが目立った。オオバナイトタヌキモの中に少数のムジナモ。 スイレンの花は例年に比べて少ないような。日照不足の影響か。
ポイント⑥~ポイント⑦
ノアザミとバッタ
ポイント⑦
スイレンやオオバナイトタヌキモで覆われてないスペースが広い。ムジナモはごく少数。
ポイント⑦~ポイント⑧
可憐な花 右下はボールペン
クモに捕まったイトトンボのおつながり クモは糸であっという間にぐるぐる巻きにして上に離れた トンボは動けない
ポイント⑧の西
余りムジナモは生育してないかなと思ったら、岸際で1平方メートルほどの範囲に抽水植物に混じってムジナモがぎっしり。初めに1つのちいさめの蕾を見つけた。ヤッターと思った。だんだん目が慣れて来ると更に蕾そして十分開けてはないが花、また前日までに開花済みなどいくつも見られた。
開ききれない。もう一息というところである。(再掲)
1平方メートルほどの狭い範囲にはな、蕾、開花後のものがいくつもあった。
右下これは蕾なのか、開ききれないのか?それとも
明日には咲くのかな? 左上にも蕾があるような…。
もっと小さな蕾もあった。
こちらは前日までに開花済み
花を観察中、近くでバシャバシャ音がする。音の正体はカムルチーだった。素早く獲物をとらえる音だろう。
ポイント①では、排水溝から水が勢いよく流れ出ていた。水色は黒っぽい。スイレンが1輪咲いていた。 北側の堤からの漏水は止まっていた。
ポイント①北西端の排水溝
以上で観察終了。
明日以降が楽しみだ。
ポイント⑤でも日照が満たされたら、かつてのように開花するかなだろうか?