2022年8月24日水曜日

8月24日(水)ムジナモ生育地 三日連続で開花

8月24日(水)  12:40~  曇りのち晴れ 



















 三日連続の開花を確認でき喜んでいる。 

 ポイント⑤中とポイント⑦と⑧の中間あたりを中心に観察。今日も開花を確認できた。綺麗に花弁が開いていた。蕾もあるので、明日以降も咲いてくれるだろう。

 昨日は分からなかったが、今日はポイント⑦西でサンショウモの健在姿姿を確認できた。


 ポイント⑤中で蕾と思って撮影したが、画像を見ると蕾で花がいびつになっているので花がいびつになっているが、外力・刺激を受け上手く開けないのかもしれない。他に蕾もあった。こちらは明日ぐらいに開花しそうだ。







ポイント⑤中 外力を受けて上手く開けないないのかもしれない








ポイント⑤中 蕾 明日ぐらいに咲きそう


 ポイント⑦の西、やや沖合に咲いていた。スイレンの花のように水面の反射が綺麗そうだ。遠いので明瞭に写せないのが残念。

 ポイント⑦の西 上の方中心部、大きな株の一つに1輪開花。









ポイント⑦の西 水面に萼、花弁が反射してている 

 

 連日開花していたポイント⑦と⑧の中間あたりのポイントへ。何と今日も咲いており、同じポイントで3日連続の開花となった。花弁も綺麗に開いている。











ポイント⑦と⑧の中間あたり バランス良く綺麗に咲いた












ポイント⑦と⑧の中間あたり 花をアップ(再掲)


 帰り際にポイント⑦西をよく見ると、昨日は確認できなかったが今日はサンショウモを3株確認でき、安心した。

 ポイント⑦西 サンショウモ 少し右(東)側にもう1株あった


 ムジナモが明日以降も咲きそうで楽しみだ。


追伸

25日(木)(曇り)

 昼に観察に向かう。ポイント⑤中もポイント⑦と⑧の中間でも咲いてなかった。蕾はあった。又、ポイント⑦の写真をアップしたサンショウモが見当たらず、小葉2枚の小さな株が11つあっただけだった。どうしたんだろうか。


2022年8月23日火曜日

8月23日(火) ムジナモ生育地で連日の開花


 8月23日(火) 11:45~ 晴れ 気温上昇 

  ムジナモ生育地で久しぶりに見る、きれいに咲いた花 

    (2枚下の画像をトリミングしたもの)


昨日の観察で開花の確認と咲いた後のもの、蕾を確認している。

 蕾が今日は花となっているのではと思い、昼の空き時間に急いで観察に。

 ポイント⑤中で、前日蕾を確認しているが、残念ながら、咲いてはいなかった。蕾2個あった。明日ぐらいに咲くかもしれない。

  ポイント⑤中  左上と右下に蕾


 すぐポイント⑦と⑧の中間あたりに移動。咲く咲き終わりを確認したポイントで、なんと2輪が近い距離で咲いているではないか。前日は、花に気をとられて蕾を見落としていたのか。時刻が早いので、前日のように花弁がもうほとんど閉じているのではなく、しっかり開いている。ムジナモ生育地できれいに咲いている花を見るのは何年ぶりだろうか。感激した。


  ポイント⑦ト⑧の中間あたり 2輪の開花


  ポイント⑦ト⑧の中間あたり  

  上の画像の2輪の花を少し遠めに見る


 明日も咲きそうなので、時間があれば観察に行きたい。

2022年8月22日月曜日

8月22日(月) ムジナモ生育地で開花

 8月22日(月)13:10~ 晴れ 風(風向きが次々と変わる)→曇り、風止む

  今日開花しただろうムジナモの花 左上はオオバナイトタヌキモの花


 ムジナモ生育地では、水温上昇が栽培用水層より遅れ、まだ咲いているのではという期待を持って観察に出かけた。はたして花は見られたのか。

 結論から書くと、ポイント⑧の西で、現にできた。しかし、閉じ終わる直前であった。柱頭や葯を確認したのではない。ちょっと残念だった。又、ポイント⑤中で、昨日開花したと思われるものが1つと、小さな蕾を2つ確認した。明日開花するか分からないが楽しみである。

 生育地の水位は最近の多雨で十分。ムジナモが干上がったこともなさそうで、比較的岸際に多く、観察しやすい。スイレンの花も数が減った。ポイント④あたりのスイレンは少し赤茶けていて葉が小さいように感じた。ポイント⑦あたりのスイレンは葉が大きかった。

 オオバナイトタヌキモ、最盛期を終えたのか。花は咲いているが、花数は多くはない。

ポイント③ 

 土手に草生い茂りポイントまで降りづらい。日当たりが悪い。浮き草がほぼ全面を覆っている。浮き草をよけるとムジナモが見られる。タヌキモは未確認、マツモがあった。

  ポイント③ ムジナモ マツモ

ポイント③の東~④~⑤の西

 結構ムジナモが繁茂。岸際にも多く、スイレンが衰退してきてスペースが生じ多ところにムジナモが多い。スイレンの葉は小さめ。葉が赤茶けている。タヌキモは少ない。

  ポイント③の東 岸近くのムジナモ

  ポイント④の東 オオバナイトタヌキモの花

  ポイント⑤ ウチワヤンマ

 ポイント⑤

 ムジナモ多い。タヌキモもまあまあ。ポイント⑤中のほぼ同じ場所に、2~3日のうちに咲いたであろう開花後のものと、蕾を付けた2株があった。蕾はどちらも小さいので、咲くのは2~3日後かもしれない。

  ポイント⑤中 前日までに咲いたもの 右上に小さな蕾が

  ポイント⑤東

ポイント⑥

   だんだん底が浅くなり、ムジナモの生育スペースがますます少なくなっている。そんな中でムジナモもしっかり生育。オオバナイトタヌキモは他を圧倒するほどではない。

  ポイント⑥ ムジナモと今日は閉じたスイレンの花

ポイント⑥の東~⑦の西

 結構ムジナモ繁殖。スイレンの葉が大きい。ポイント④あたりと品種が違うのだろうか。

ポイント⑥と⑦の間あたりでは、コウホネが生き延びている。

 ポイント⑥と⑦の間 ムジナモ コウホネ オオバナイトタヌキモ 

ポイント⑦の西~ポイント⑦ 

 スイレンが生育範囲を広げて、空いたスペースが減ってきているようだ。ムジナモは近年より多そう。サンショウモはどこかにあるだろうが未確認。

  ポイント⑦の西 ムジナモ 

  ポイント⑦ ムジナモ オオバナイトタヌキモは枯れてきている

  ポイント⑦沖 美しいスイレンの花

ポイント⑦の東~⑧の西

 岸よりにムジナモ生育。比較的岸寄りに花が。ほとんど花弁を閉じていたが、今日開花したことには間違いがない。30分でも早く来ていたらと思えて残念。

 

  ポイント⑦の東 チョウトンボ


  ポイント⑦ト⑧の間 ムジナモの花とオオバナイトタヌキモの花

ポイント⑧ 

 日当たり悪い。清潔感がない。コウホネ健在。右下にはムジナモが。タヌキモかと思ったが、ムジナモだった。

  ポイント⑧ コウホネとムジナモ

ポイント①

 水色が黒っぽい。日当たりが悪い。清潔感があまりない。ムジナモが少なくなった。

  ポイント① ムジナモ


2022年8月20日土曜日

8月5日以降、栽培ムジナモ、蕾はできるも開花に至らず

8月5日~20日の報告


8月5日の蕾の様子から、8月6日は咲くだろうと期待するも咲かなかった。

今日は咲くか、今日は咲くかと連日観察を続けるも咲きそうにない。

そのうちに蕾のまま水没した。

栽培品ムジナモの今年の開花は終わったようだ。

しかし今年は、1日に9輪開花をはじめ、昨年以上の開花数を見た。


  8月6日(土) 18:10 今日は咲くかと期待したがだめだった


 8月13日(土) 17:24 上の蕾の1週間後 この環境は咲くか今日は咲くかと

 継続観察したが咲けず、だんだん元気を失っている 後日水没


  8月13日(土) 17:24 8月6日より後にできた蕾 

  元気がありそうで咲くかと期待したが、こちらも結局咲けず、やがて水没


 8月20日(土) 青ポロペール水槽の全体 もう蕾は1つもない


今年の開花も終わりだろう。可憐な花に十分堪能できた。

ほかの水槽のムジナモは株数も少ないが、この夏の開花は確認できなかった。

ムジナモ生育地では、過去、8月下旬まで咲いていたから、まだ花を見られるかもしれない。観察に行きたい。



2022年8月4日木曜日

8月4日 ムジナモの花にクモの巣を張られる

 8月4日(木) 晴れ 夕刻にわか雨 風ほとんどなし 猛暑


  ムジナモの花 クモとクモの糸 クモは花の萼の下


 栽培ムジナモ、昨日咲くかと思っていたが咲かなかった。水位が下がっていいたので、水道水を補給した。底にへばりついたムジナモも多かったのではがした。ムジナモの位置関係が多少変わっただろう。

 今日一輪比較的速い時刻から咲いた。時間があったので、写真撮影しては画像のチェックをした。肉眼では気がつかなかったが、ムジナモの花にクモの糸が着いているではないか。            

 そこで改めて撮影をしていると、クモがムジナモの花の下側にいた。クモの巣を張っている最中だったかもしれないがほとんど動きがない。クモの糸を出していたようだ。風向きが変わったのを利用してか、位置を変えていた。糸の張り方も違う。安心して静止画や動画を撮影していうちに、いつの間にか消えてしまった。クモの糸を伝ってクモが移動しているところを捉えられなかったのが残念。

 又、糸トンボのヤゴの抜け殻だろうか、カキツバタの葉に見つけた。巻き貝もいるし結構豊かなミニ生態系となっているのかもしれない。



  11:29 右の方に早くもほぼ全開のムジナモの花


  11:33 よく開いたムジナモの花 南西側から   よく見ると花弁の右上にクモの糸が見える 朝から巣を張っているのだろう    

  11:40 北東側から


   

  11:44 上から クモの糸はわからない


  12:06 ヤゴの抜け殻 小さいから糸トンボのヤゴの抜け殻か


  12:57 昼間なのに巣を張り続けているようだ おしりから糸を出しているのが
                   わかる

  12:58  トップ画像と同じもの


   12:58 上の画像をトリミング


  13:01 糸の張られ方が写真の右上から左下方向に変わっている
       12:58分の糸はどうなったのか?

  13:22 すでにかなり閉じかけた。13:01とはクモの糸の張られ方と同じ

 ブログ投稿後、改めてクモの糸の様子とヤゴの抜け殻の大きさを調べた。クモの糸は上の写真と様子と張り方が違っていた。まだ活動中だったのか。

  15:09 クモの糸の様子 クモの糸の張られ方がまた変わっている クモはまだ一生懸命糸を張り巣作りをしているのか 


  15:13 ヤゴの抜け殻の大きさは13mmほど


 その後、クモの糸を見に行ったが、糸の本数が減り補修はしていない様子。しばらく待ったが、クモは出てこなかった。


2022年8月2日火曜日

8月2日 今日は一輪

 8月2日(火) 快晴 猛暑日か 風あり



 昨日は咲くかなと思っていたがだめだった。今日は開花するだろうと期待を抱いた。朝、青ポリペーリル水槽を見ると、昨日は咲いてないはずなのに頭を垂れているではないか。アトスコイで花弁を開けたのにそれがかなわず閉鎖花で終わってしまったのだろう。昨日の13時過ぎの写真を載せておく。開かなかったことが分かる。

8:14 昨日咲いたかのよう

 13:09 昨日うまく開けなかった株

8:18 水槽全体の様子

 12:19 美しく咲いた 花弁の色を忠実に再現できた


12:55 宝石のよう(再掲)


 蕾が大きくなっていたので、明日以降もまだまだ花は咲きそう。