ムジナモの花 クモとクモの糸 クモは花の萼の下
栽培ムジナモ、昨日咲くかと思っていたが咲かなかった。水位が下がっていいたので、水道水を補給した。底にへばりついたムジナモも多かったのではがした。ムジナモの位置関係が多少変わっただろう。
今日一輪比較的速い時刻から咲いた。時間があったので、写真撮影しては画像のチェックをした。肉眼では気がつかなかったが、ムジナモの花にクモの糸が着いているではないか。
そこで改めて撮影をしていると、クモがムジナモの花の下側にいた。クモの巣を張っている最中だったかもしれないがほとんど動きがない。クモの糸を出していたようだ。風向きが変わったのを利用してか、位置を変えていた。糸の張り方も違う。安心して静止画や動画を撮影していうちに、いつの間にか消えてしまった。クモの糸を伝ってクモが移動しているところを捉えられなかったのが残念。
又、糸トンボのヤゴの抜け殻だろうか、カキツバタの葉に見つけた。巻き貝もいるし結構豊かなミニ生態系となっているのかもしれない。
11:29 右の方に早くもほぼ全開のムジナモの花
11:33 よく開いたムジナモの花 南西側から よく見ると花弁の右上にクモの糸が見える 朝から巣を張っているのだろう
11:40 北東側から
11:44 上から クモの糸はわからない
12:06 ヤゴの抜け殻 小さいから糸トンボのヤゴの抜け殻か
12:58 トップ画像と同じもの
12:58 上の画像をトリミング
13:22 すでにかなり閉じかけた。13:01とはクモの糸の張られ方と同じ
ブログ投稿後、改めてクモの糸の様子とヤゴの抜け殻の大きさを調べた。クモの糸は上の写真と様子と張り方が違っていた。まだ活動中だったのか。
15:13 ヤゴの抜け殻の大きさは13mmほど
その後、クモの糸を見に行ったが、糸の本数が減り補修はしていない様子。しばらく待ったが、クモは出てこなかった。