2023年4月30日日曜日

4月30日 ポリペール水槽 藻類の除去 オオバナイトタヌキモ侵入されていた

 4月30日(日)午前 朝まで雨その後曇り  (11:55)気温21.5℃ 湿度60%

青ポリペール水槽が藻類の繁殖でムジナモが苦しそう。そこで掃除をした。

ムジナモは藻類の絡まれながらも順調に育っている。
メダカはいなくなっていた。
シャジクモも消失か。
驚くべき事に、オオバナイトタヌキモに侵入されていた。
今は意図的に残している黒ポリペールⅢ以外は、
オオバナイトタヌキモはないと思っていたので驚き。
すくい網から移入したのか?
株数は少ないがやっかい。
可能な限り排除したつもりだが、今後よく観察して極力根付かれないように。カキツバタの株元や、根に絡まれると駆除は非常に厳しい。
(陶器容器は何とか駆除に成功した模様。)

 掃除前の藻類いっぱいの青ポリペール水槽

 上の画像の中央部分をトリミング

 オオバナイトタヌキモに侵入された(させた)
 確実に駆除しないといけない

 ほぼ水を抜いた状態 白いのはカキツバタの根

 手ですすほぼ汚れを取り除いたムジナモ

カキツバタには蕾ができている  
 真ん中の白い粒は冬にほどこした化成肥料

 ムジナモを水槽に戻す 水は水道水

自宅のツツジ
 満開を過ぎ、右下は枯れている





2023年4月13日木曜日

4月13日 ムジナモ生育地観察

4月13日(木)14:15~  快晴 ほぼ無風 黄砂多い 気温上昇 乾燥                   
             14:38 気温23.8℃ 湿度23%ポイント⑤)


                ポイント③                                

今年初めてのムジナモ生育地への観察行。かなり大きくなっているだろうとの期待が募る。

黄砂がきつく、遠景がかすんで見える。生育地西の農地、不耕作地が増えているが、春の草花で花いっぱい。タンポポ、レンゲ、カラスノエンドウ、ムラサキサギゴケなどなど・・・。


 ムジナモ生育地西の土手 タンポポ、カラスノエンドウなど

 四葉のクローバー


 水田のあぜ道のレンゲ

水位は低い。ポイント①~⑤の西半分はかなり浅くなっている。水の表面が少し汚い印象。
ポイント⑥~⑧の東半分は水は澄んでいて、西側ほど浅くはない。

ポイント③
水位が低いこともあり、いよいよ孤立してしまった。ムジナモが多い。タヌキモは確認できなかった。


 いっぱいのムジナモ

ポイント③の東
ムジナモあり、ポイントによってはシダ植物のアカウキクサが多い。ポイント⑧に多かったものと同種だろう。外来種と思っていたが、在来種か外来種かの判断はむずかしいらしい。緑っぽいものもあってニシノオオアカウキクサなのだろうか? 沖めは干上がり気味


ムジナモ

アカウキクサ ニシノオオアカウキクサ?

干上がっている

ポイント④
ムジナモもタヌキモもある。今日初めてタヌキモに会えた。タヌキモがやや優勢か。



ポイント④と⑤の間
ムジナモ、タヌキモともに確認。水面が汚れている。黄砂の微粉末浮いているのか、花粉等が浮いているのか?


ポイント⑤の西
干上がっている。

ポイント⑤のすぐ西
水があるが、ムジナモ、タヌキモとも未確認

イント⑤
干上がり気味 
・全景


・ポイント⑤西 
ムジナモ確認


・ポイント⑤中 タヌキモ確認


ポイント⑥
水は澄んでいる。ムジナモは確認できた。カキツバタの群落がよく育っている。

ほぼ全景とカキツバタの群落


 ムジナモ
 
ポイント⑥と⑦の間 

樋の近く ムジナモ未確認


・浮島東 ムジナモ未確認
・「あぶない」の立て看板の近く ムジナモ確認

・灌木の近く ムジナモ多数


ポイント⑦すぐ西 別の「あぶない」の立て看板の近く
ムジナモ、タヌキモ確認


 ムジナモ(左下) タヌキモ(右上)

ポイント⑦西あたりの堤
ツツジ

ポイント⑦ ムジナモ、タヌキモ確認

 ムジナモ タヌキモ


 タヌキモ

ポイント⑦と8の間

 ムジナモ タヌキモ

ムジナモ(上) タヌキモ(下)

ポイント⑧すぐ西

 ムジナモ

ポイント⑧
干上がっている









ポイント②
今やポイントが確認できないほどうっそうとしている

ポイント①

 ムジナモ、タヌキモ未確認