今年初めてのムジナモ生育地への観察行。かなり大きくなっているだろうとの期待が募る。
黄砂がきつく、遠景がかすんで見える。生育地西の農地、不耕作地が増えているが、春の草花で花いっぱい。タンポポ、レンゲ、カラスノエンドウ、ムラサキサギゴケなどなど・・・。
ムジナモ生育地西の土手 タンポポ、カラスノエンドウなど
四葉のクローバー
水田のあぜ道のレンゲ
水位は低い。ポイント①~⑤の西半分はかなり浅くなっている。水の表面が少し汚い印象。
ポイント⑥~⑧の東半分は水は澄んでいて、西側ほど浅くはない。
ポイント③
水位が低いこともあり、いよいよ孤立してしまった。ムジナモが多い。タヌキモは確認できなかった。
いっぱいのムジナモ
ポイント③の東
ムジナモあり、ポイントによってはシダ植物のアカウキクサが多い。ポイント⑧に多かったものと同種だろう。外来種と思っていたが、在来種か外来種かの判断はむずかしいらしい。緑っぽいものもあってニシノオオアカウキクサなのだろうか? 沖めは干上がり気味
アカウキクサ ニシノオオアカウキクサ?
干上がっている
ポイント④
ムジナモもタヌキモもある。今日初めてタヌキモに会えた。タヌキモがやや優勢か。
ポイント④と⑤の間
ムジナモ、タヌキモともに確認。水面が汚れている。黄砂の微粉末浮いているのか、花粉等が浮いているのか?
干上がっている。
ポイント⑤のすぐ西
水があるが、ムジナモ、タヌキモとも未確認
・ポイント⑤西 ムジナモ確認
・ポイント⑤中 タヌキモ確認
ポイント⑥
水は澄んでいる。ムジナモは確認できた。カキツバタの群落がよく育っている。
・浮島東 ムジナモ未確認
・「あぶない」の立て看板の近く ムジナモ確認
ポイント⑦すぐ西 別の「あぶない」の立て看板の近く
ムジナモ、タヌキモ確認
ムジナモ(上) タヌキモ(下)
ムジナモ
ポイント⑧
干上がっている
ポイント②
今やポイントが確認できないほどうっそうとしている