2016年3月17日木曜日

3月17日 ムジナモ畑

3月17日(木) 10時ごろ~  快晴 微風 気温上昇

 今日も好転。気温も高くなった。太陽が高くならない午前中に短時間、ポイント⑤のムジナモを観察に。

 前回より大きく成長したことが感じられた。 まさにムジナモ畑といったところ。この調子で今後も成長し、個体数を増やし、沢山の花を咲かして欲しいもの。実際のところは、これからどんどんスイレンが繁茂して生育スペースを奪われ、またまわりの野草も葉を茂らしせ光を奪うから、ムジナモにとって厳しいものがあるだろうが・・・。

ムジナモ群生1 タヌキモもいくつか見られる


  ムジナモ群生2  赤っぽいのはスイレン  立っているのは枯れたアシ

 アップでムジナモ、タヌキモを
 
 
 自宅で古い浴槽でカキツバタを植え、ムジナモ・タヌキモを栽培している。昨秋にはいくつかの越冬芽を作っていた。しかし、春になってもムジナモ、タヌキモとも数株しか葉を展開していない。アオミドロ状の藻類が優勢状態で、ムジナモ・タヌキモにとっては環境が悪い。 

  浴槽のムジナモ 
 
 

  浴槽のタヌキモ   捕虫のうができている

  上のタヌキモを物差しに載せた  体調は4cmほど
 
 去年、タヌキモが越冬芽を作ったとき、内径28mm、深さ200mmほどの大型試験管に入れ、直射日光の当たらない北側の窓際に置いた。幸い枯れもせず無事冬を越すことができた。最近葉を展開したので、アップで写した。近々浴槽に移そうかと思っている。
 
  試験管で冬を越し、葉を展開しているタヌキモ  捕虫のうはまだ確認できない