今日も好転。気温も高くなった。太陽が高くならない午前中に短時間、ポイント⑤のムジナモを観察に。
前回より大きく成長したことが感じられた。 まさにムジナモ畑といったところ。この調子で今後も成長し、個体数を増やし、沢山の花を咲かして欲しいもの。実際のところは、これからどんどんスイレンが繁茂して生育スペースを奪われ、またまわりの野草も葉を茂らしせ光を奪うから、ムジナモにとって厳しいものがあるだろうが・・・。
ムジナモ群生1 タヌキモもいくつか見られる

ムジナモ群生2 赤っぽいのはスイレン 立っているのは枯れたアシ
アップでムジナモ、タヌキモを
自宅で古い浴槽でカキツバタを植え、ムジナモ・タヌキモを栽培している。昨秋にはいくつかの越冬芽を作っていた。しかし、春になってもムジナモ、タヌキモとも数株しか葉を展開していない。アオミドロ状の藻類が優勢状態で、ムジナモ・タヌキモにとっては環境が悪い。
浴槽のムジナモ
浴槽のタヌキモ 捕虫のうができている
上のタヌキモを物差しに載せた 体調は4cmほど
去年、タヌキモが越冬芽を作ったとき、内径28mm、深さ200mmほどの大型試験管に入れ、直射日光の当たらない北側の窓際に置いた。幸い枯れもせず無事冬を越すことができた。最近葉を展開したので、アップで写した。近々浴槽に移そうかと思っている。
試験管で冬を越し、葉を展開しているタヌキモ 捕虫のうはまだ確認できない