水槽にもどされたムジナモ・タヌキモ
今日は緑の日。百花繚乱の良い季節となった。ムジナモ生育地のほうが気になるが、自宅の栽培品の移動をを優先した。
今日は快晴で、気温が高いとはいえ、西高東低の気圧配置で風が強かった。
ムジナモやタヌキモの栽培用の古い浴槽を活用した水槽も、増えすぎたカキツバタを減らし、底さらえとはいかなかったが、底を浅くできたので、一時引っ越しをしていたムジナモ・タヌキモを5週間ぶりに水槽に戻した。引っ越しが遅くなったのは、株数を減らし鉢植えにしたそして水槽に入れたカキツバタの様子をみることとオオバナイトタヌキモを根絶したかったからである。この間オオバナイトタヌキモが出てこないかと注意し取り除いていた。それでも今日、浴槽に少し残しておいたタヌキモのうち底に沈んでいたものに絡まるかたちで残っていたものにオオバナイトタヌキモの切れっぱしが1本絡まっていた。。再生力が強く、ごく小さい短い切れっぱしでも生長するのであろう。
ムジナモ・タヌキモの今後の順調な生育をき期待するとともに、オオバナイトタヌキモの出現に注意したい。
前回の記事以降の写真をアップロードする。
4月5日 引っ越しさせたムジナモ・タヌキモ
4月16日 水槽のカキツバタなどの取り出し
4月16日 根が底までぎっしりはびこってとても重い
持ち上げカットするのが大変だった
持ち上げカットするのが大変だった
4月17日 カキツバタの何株かを鉢植えに
以下、今日の様子
3月31日以降に、水槽に残っていたタヌキモ約30株、ムジナモ1株をバケツにいれ
ておいた
こちらは初めに引っ越ししたムジナモ・タヌキモ
大きくなっている 周りはカキツバタ
ムジナモの身体測定 おおむね7cmほど
こちらはタヌキモ さすがに成長が早い
物差しは30cm用
水槽に戻す
同じく水槽に戻す
上の写真の右側の中央あたり ゆったりとする(?)
ナガバオモダカは花が散った後
上の写真の右上(再掲)
タヌキモが目立ち、ムジナモは分かりにくい
たとえば右上、ナガバオモダカの葉端の上にムジナモ
今夏には、この水槽のムジナモが花をつけてほしいものである。