2017年3月19日日曜日

3月19日 ムジナモ越冬芽浮上

3月19日(日) 15時18分~ 晴れ やや強い北の風→すぐ収まりほぼ無風に

梅が満開でいよいよ春めいてきた。
ムジナモ生育地へは、11月6日以来となる。生育地西の水田は、農作業が始まっていた。
ヒメオドリコソウ、ホトケノザが判をつけている。ツクシを摘んでいる女性3人がいた。

水は澄んでいる。水位はまずまず。スイレンが赤っぽい葉をつけている。コウホネはまだ目立たない。コウホネの地下茎であろうか、所どころに浮いている。
ムジナモの越冬芽(冬芽)の浮上はポイント④から⑤にかけて確認できた。ポイント⑤はかなり多い。しかし、ポイント⑥では1株のみ確認。ポイント⑦と⑧の中間あたりからまずまずの数を確認できた。
タヌキモの越冬芽は確認できなかった。

動物で目に付いたものというと、ミシシッピーアカミミガメとカムルチー。水中のミジンコのような小動物。
 
  ポイント③から④、⑤を望む
 
  ポイント④近くの堤のアセビ 
 
  ポイント④ 浮上したムジナモ越冬芽
 
  ポイント⑤西西 ムジナモ  左手前はカキツバタの新芽
 
  ポイント⑤を南西側から カヤの株下にムジナモが一杯
 
  ポイント⑤西のムジナモ
 
   ポイント⑤中 ムジナモ
 
  ポイント⑤中 ムジナモ
 
  ポイント⑤中 ムジナモ
 
  ポイント⑤を南東側から
 
  ポイント⑥
 
   ポイント⑥ やっと見つけたムジナモ1株
 
  樋の近くの対岸近く 浮島のようなところに早くも外来種のカメが
  右はミシシッピーアカミミガメ
 
  樋の東 久しぶりに見たカムルチー 50cmぐらいか
 
  ポイント⑦ ムジナモは確認できなかった
  アシもジュンサイモなくなった
 
  ポイント⑧の西 ムジナモ
 
  ポイント⑧の西外来種と思われる浮草 
  それほど広がっていないが、今後は・・・
 
  ポイント⑧の西 ちらほらムジナモが 
 
  ポイント⑦の堤 ホトケノザ
 
  生育地西の水田の土手 ヒメオドリコソウ